もうすぐ十五夜ですね。少しずつ秋の気配を感じる今日この頃🍂
いくつか十五夜にピッタリなメニューを作ったので、まとめてご紹介します📝
▼バーミキュラユキヒラのスペックについて【まとめ】🍳

十五夜ってどんな行事? 今年の十五夜はいつ?
十五夜とは、旧暦8月15日の月を指します。
昔から「一年でもっとも明るく美しい月」とされ、その月を愛でながらお供えをして秋の実りに感謝してきました。
「お月見」や「中秋の名月」とも呼ばれ、ススキやお団子、里芋・さつまいもなどをお供えする風習もあり、特に芋類をお供えすることから、十五夜は「芋名月」とも呼ばれているようです🍠
ちなみに今年の十五夜は、 2025年の十五夜(中秋の名月):10月6日(月) です。
※2025年の中秋の名月は満月ではなく、翌日の10月7日が満月みたいです。
▼これから3年間の十五夜は下記の通り🎑
- 2026年は9月25日(金)
- 2027年は9月15日(水)
- 2028年は10月3日(月)
レシピ①:スコッチエッグ

まず一つ目の料理は見た目もボリューム満点の「スコッチエッグ」!
外はカリッと香ばしく、中はジューシーなお肉とまんまる卵✨
とっても華やかで、お子さんはもちろん、大人も喜ぶメインディッシュ✨
もちろんお弁当にも!
スコッチエッグ、まんまる卵がお月さまみたいで、十五夜にピッタリです🌕✨

レシピ②:ぜんざいとお月見団子、みたらしアレンジ


そして十五夜といえばお月見団子。
今回はさつまいもを加えて、ほんのり甘くてお月様のように黄色い団子を作ってみました🍠🌕✨
ぜんざいに浮かべると、まんまるお月さまのようでかわいい仕上がりに🌕

おまけレシピ③お月見うどん

詳しいレシピはありませんが、温泉卵を月に見立てたお月見うどん。
牛肉の甘辛煮とわかめ、ねぎを添え、うさぎ型の蒲鉾でお月見気分を演出しました。
とろりとした温泉卵と甘辛い牛肉が食欲をそそり、わかめとねぎの彩りに、うさぎ型の蒲鉾が可愛らしいアクセントに🐇✨
ちょっとした一手間でお月見仕様に仕上げたうどんですが、お月見の雰囲気だけでなく、温泉卵のまろやかさと牛肉のコクが楽しめる一杯になりました。
豆知識①:からだに嬉しい栄養効果

せっかくなので、小豆とさつまいもの栄養についても簡単にご紹介📝✨
小豆の栄養と健康効果
ぜんざいに欠かせない小豆は栄養の宝庫。
- ポリフェノール:抗酸化作用でアンチエイジングや生活習慣病予防に。
- 食物繊維:腸内環境を整えて便通改善。
- カリウム:余分な塩分を排出し、むくみ改善や高血圧予防に。
- ビタミンB群:疲労回復や代謝アップに。

脂質が少なくヘルシーなので、甘味として楽しんでも罪悪感が少ないのも嬉しいポイントです✨
さつまいもの栄養と健康効果
- 食物繊維:便秘改善や腸活に。
- ビタミンC:加熱に強く、美肌効果や免疫力アップに。
- ヤラピン:腸の動きを助け、自然なお通じをサポート。

さつまいもの旬は品種や産地で少し違いますが、一般的には秋の9〜11月頃に収穫されます。
収穫したてよりも、しばらく貯蔵して甘みが増す10月〜翌年1月頃がいちばん美味しい時期です🍠
これからちょうど食べ頃を迎えるさつまいも。栄養たっぷりで体にもやさしく、お月見団子にもピッタリですね✨
豆知識②:白玉粉と団子粉の違い
今回、さつまいも団子を作るにあたって調べてみて
「白玉粉」と「団子粉」では、仕上がりの食感が少し違うことを初めて知りました!

今回は、ぜんざいに入れたかったのと、つるんとした団子を食べたかったので、白玉粉で作ってみました。
好きな食感に合わせて選んでみてくださいね♪
まとめ
- スコッチエッグのゆで卵は小麦粉をまとわせて身外れ防止。
- スコッチエッグは低温じっくり揚げで破裂防止。
- バーミキュラユキヒラで煮た小豆はふっくら、やさしい甘さに。
- さつまいも入りのお団子を浮かべれば、お月様みたいな十五夜ぜんざいに。
- 栄養たっぷりの小豆とさつまいもで、体にもやさしいお月見スイーツ。
- 普段の料理でもちょっとした一工夫でいつもの料理が立派な行事食に変身する!
秋の夜長に、家族で美味しいものを囲んで月を眺める時間は格別ですね🎑✨
美味しいものを食べて、お月見を楽しみましょう🌕✨
みなさんの秋に美味しいものがたくさん舞い込んできますように🍠🌰🎃✨
▼バーミキュラユキヒラのスペックについて【まとめ】🍳

本日も読んでいただきありがとうございました!
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