見た目もボリューム満点の「スコッチエッグ」を作りました!
外はカリッと香ばしく、中はジューシーなお肉とまんまる卵。
まんまる卵がお月さまみたいで、十五夜にピッタリ🌕✨
夕食のメインディッシュにも、お弁当にもぴったりなスコッチエッグをご紹介します♪
スコッチエッグの材料(3個分)
- 卵 3個(茹で卵用)
- 合い挽き肉 250g
- 玉ねぎ 1/4個
- 卵 1個(溶き卵にして、半分はタネ・半分は衣用)
- パン粉 大さじ1(タネ用)
- ナツメグ 少々
- 塩・こしょう 適量
- 薄力粉 適量
- パン粉(衣用) 適量
- 揚げ油 適量
特製ソース
- ケチャップ 大さじ2
- ウスターソース 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 赤ワイン 大さじ1
- バター 5g
作り方
1. 卵を茹でる
鍋に卵を入れて沸騰したら中火で茹でます。
- 固ゆで派:8分くらい
- 半熟派:6分くらい
茹で上がったらすぐに冷水にとり、殻をむきます。
2. タネを作る
ボウルに合い挽き肉、溶き卵の半分、パン粉大さじ1、ナツメグ、塩こしょうを入れてよく混ぜる。

3. 卵を包む
茹で卵はしっかり冷ましてから包む。熱いままだとお肉に火が入ってしまうので注意⚠️
包む前に薄く小麦粉をまぶすと、お肉と卵がぴったりくっついて崩れにくいです。


4. 冷やす
包んだらすぐ揚げずに、冷蔵庫で少し休ませると形が安定します。
5. 衣をつける
薄力粉→残りの溶き卵→パン粉の順で衣をつける。



6. 揚げる
フライパンに油を「タネの半分くらいの高さ」まで入れ、熱します(目安160℃)。
しっかり温度が上がったらスコッチエッグを入れて、転がしながら5〜6分揚げる。
揚がったら油を切り、余熱で中まで火を通す。

7. 仕上げ
半分に切って断面を見せれば、黄身の色が映えてとっても華やか✨
お好みでソースをかけて出来上がり。

特製ソースの作り方
小鍋にケチャップ、ウスターソース、砂糖、赤ワイン、バターを入れて軽く煮立て完成。
コクのあるソースがスコッチエッグによく合います。

個人的にはオーロラソースも相性バッチリで好きです♪
まとめ 本日のお品書き
- スコッチエッグ 付け合わせ)サニーレタス、きゅうり、ブロッコリースプラウト、トマト
- ミネストローネ
- エリンギとベーコンのペペロンチーノ風

スコッチエッグを失敗しないためのコツ

揚げる時に破裂しないかと怖いですが‥
少し低い温度(150〜160℃)でじっくり揚げると、ゆで卵の温度上昇による内圧の上昇を抑えて破裂を防げるみたいです✨
▼揚げ温度について
- 低温(150〜160℃) 野菜の素揚げや衣が薄いものに。じっくり火を通したいとき。
- 中温(170℃前後) コロッケ、とんかつ、から揚げなど一般的な揚げ物に。外はカリッと、中はふっくらに仕上がります。
- 高温(180〜190℃) キツネ色に仕上げたい時や二度揚げ、短時間でカラッと揚げたいときに。
お月見ぴったりメニュー、今年の十五夜はいつ?
まんまるの卵は、まるで夜空に浮かぶお月さま🌕
スコッチエッグは、お月見ごはんにもぴったりなメニューですね✨
ちなみに今年の十五夜は、 2025年の十五夜(中秋の名月):10月6日(月) だそう。
※2025年の中秋の名月は満月ではなく、翌日の10月7日が満月みたいです。
▼これから3年間の十五夜は下記の通り🎑
- 2026年は9月25日(金)
- 2027年は9月15日(水)
- 2028年は10月3日(月)
そもそも十五夜ってなに?
お月見行事をする十五夜は、旧暦8月15日の月をさしています。
昔から「一年でもっとも明るく美しいお月さまは旧暦8月15日に昇る」とされ、その月を愛で、お供えを捧げて秋の実りに感謝してきました。
「お月見」や「中秋の名月」という呼び名でもお馴染みですね。
十五夜に欠かせないしつらえといえば、ススキ・団子・そして里芋やさつまいも🍠!
実りの時を迎えた芋類をお供えすることから、十五夜は「芋名月」とも呼ばれています♪

秋の収穫に感謝しながらお月さまを眺める風習‥、なんて素敵!
お月見といえば、月見団子が定番ですが、
たまにはスコッチエッグのような「月に見立てた卵料理」で月見を楽しんでみるのも良いのでは♡
お月さまを食卓に迎えたようで、特別な夜になりそうですね🌕✨
▼月見ぜんざいにアレンジ予定 🍳✨冷やしぜんざいレシピはこちら📝


お月見レシピ、他にも作りたいものがいっぱい。
さっそくお月見ぜんざいやみたらし団子作ってみようと思います🌕
では、本日も読んでいただいてありがとうございました✨
※情報に誤りがありましたら、修正いたします。問い合わせページより連絡ください。
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