前回は、長門湯本温泉での街歩きやグルメ、そして宿での滞在の様子をご紹介しました。
今回は【後編】として、私たちが宿泊した温泉旅館「界 長門」で楽しんだお食事についてレポートします!
▼【前編】雨でも楽しめる!長門湯本温泉の街歩き・グルメレポはこちら

▼【中編】星のリゾート宿泊記|界 長門で感じる山口の魅力|旅館レポはこちら

待ちに待った夕食の時間
旅行の楽しみといえば、やっぱり食事!!
「どんな料理が出てくるんだろう?」とワクワクしながら、夕食の時間を迎えました。
▼夕食のメニュー表


裏面には『界 ご当地先付け』の説明も載っていて、他の「界」ブランドのお宿にも行ってみたくなるような工夫がされていました♪
夕食は下記の2つから選ぶ予約制:
①17:30~ ②19:30~
私たちはネット予約時に時間を選んでおきましたが、チェックイン時にも予約できるようでした。
夕食の献立(6月)






中でも感動した「河豚土鍋ごはん」。


旨味がぎゅっと詰まっていて、本当においしかったです!
ごはんの上には、揚げた河豚?と三つ葉が散らしてあって、香りも食感も楽しめました。
最後に‥見た目もとっても華やかなデザート🍨


味はもちろんのこと、最初から最後まで見た目から楽しむことのできる料理ばかり。
山口県は三方を海に囲まれ、新鮮な魚介が豊富で、
また、温暖な気候の地域では“ゆずきち”といった柑橘類も名産です。
そんな山口の自然の恵みをふんだんに取り入れた、彩り豊かな季節の会席料理でした。
ふぐ、イカ、夏みかんなど地元ならではの味がたっぷり楽しめました♡
量もちょうどよくて、満腹なのに重たくないのも嬉しいポイント!
アルコールはこちら
もちろんお酒も一緒にいただきました🍻✨
まず一つ目が、長門湯本温泉の醸造所で作られた『365+1BEER (サンロクロクビール)』

名前の由来は「365」は地元に住む人たちの365日、そして「+1」は長門を訪れる人たちの「特別な1日」を意味しているそうです♪素敵〜!


そして、山口県で作られている日本酒の飲み比べ。
『東洋美人』、『獺祭』、『金雀』、日本酒に疎い私でも知っている日本酒です。
こんなに美味しくて日本だけでなく世界でも飲まれている日本酒が山口で作られているなんて。
食もお酒も楽しめる山口県、最高としか言いようがない!
朝から幸せな気分になれる朝食
朝食も夕食と同様に予約制。
提供時間は7:30~9:30の間で、予めチェックイン時に時間を選ぶようになっていました。
▼朝食のメニュー表

朝食の献立(6月)




地域ならではの食材や調理法を活かした、ここでしか味わえない朝のひととき。
山口の豊かな食文化を感じられる、贅沢な和の朝食膳でした。


お味噌汁は、お鍋からその場でよそうスタイル。これがまた新鮮な感覚で楽しかったです!
あかもくをお好みで入れて食べるのですがこれまた美味しい!お家で試してみようっ!
夕食と同じお食事処での提供ですが、半個室になっているので、周りを気にせずゆったりと食事を楽しめるのもポイント。
プライベート感があって、すごく心地よい空間でした。
おまけ:お土産に『鶏卵せんべい』


「界 長門」には、トラベルライブラリーという素敵な共有スペースがあり、読書やパソコン作業ができる落ち着いた空間です。


ここにはコーヒーマシンと『鶏卵せんべい』が置かれていて、自由にいただけるのが嬉しい!
私たちも、朝風呂を終えた後の早朝に立ち寄って、コーヒーと鶏卵せんべいを楽しみながらしばしPC作業。
とても贅沢で穏やかな朝の時間を過ごすことができました。


そしてこのライブラリーの入り口には、夜の街歩きに使う「燈(あかり)」も飾られていました。
今回は雨で出かけられなかったので、次回のリベンジにとっておきます。
そして、鶏卵せんべい、とっても美味しかった!
フロント近くの売店に売っていたので、友人へのお土産に購入。


とても楽しかった山口旅行。
心も体も癒される「界 長門」での時間は、本当にかけがえのない思い出になりました。
また必ず訪れたいと思います!

それでは、【山口・長門湯本温泉レポ】はこれにて完結です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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