秋月雛めぐりとグルメぐり

旅行

今日はひな祭りですね🎎🌸

みなさんはひな祭りいかがお過ごしでしょうか?

私は先日、福岡県朝倉市の秋月を訪れ、「古都秋月雛めぐり」というひな祭りイベントを楽しんできました。

約10年ぶりの訪問でしたが、「小京都」と称される風情ある街並みは変わらず、美しい景色が広がっていました。

長屋門の外では、青空の下、階段にずらりと並ぶ数多くの雛人形が圧巻でした。

一つ一つ表情が異なる人形たちは見応えがあり、多くの人々で賑わっていました。

また、街中のお店や道沿いにも雛人形が飾られており、街全体でひな祭りを祝う雰囲気が感じられました。

秋月とうふ家で秋月膳

散策の後は、秋月の中心街から車で5分ほどの場所にある「秋月とうふ家」へ。

先日佐嘉平川屋 武雄温泉本店へ行ってからというものの豆腐にハマっている私。笑

店員さんにおすすめされた「秋月膳」を注文。

内容は、豆乳、3色ざる豆腐、刺身こんにゃくと野菜の3点盛り、胡麻豆腐、とろける白い湯豆腐、豆腐コロッケ、雑炊、香の物、デザートで、価格は2530円でした。

3色ざる豆腐〜

白い豆腐と黄緑、紫色をした豆腐でした。違いを説明いただきましたが覚えられず💦笑

お塩、醤油、薬味でどうぞ、とのこと。

お塩が豆腐本来の甘味を引き出して美味しい〜。私は塩推し✨

〜刺身こんにゃくと野菜の3点盛り胡麻豆腐

揚げ浸しの茄子がさっぱりとした味わいで、こんにゃくはぷりぷりの食感。

蒸し野菜は豆乳マヨネーズでいただきましたが、このマヨネーズがまろやかで、隠し味?に粒マスタードが入っており、美味しかった〜!

マヨネーズ×粒マスタードは初体験で家でも再現しようかなかと思っています。

胡麻豆腐はもちっとした食感と香ばしい風味が楽しめました。

〜とろける湯豆腐〜

とろける白い湯豆腐は、その名の通りとろけるような見た目と食感!

(豆腐の角がとろけた状態で席に運ばれてきました🍲)

塩、お醤油、薬味でいただきましたが、とっても濃厚で美味しい。

これが食べたかったんだ〜!というお味でした。

〜豆腐コロッケ〜

そしてこの順番で豆腐コロッケ。

結構食べてるけど、ここで揚げ物か〜。雑炊まで美味しく食べ終えられるかな‥?と、

(メニュー表に記載されていたのにも関わらず想像していたよりコロッケが大きくて。笑)

不安がよぎりましたが、軽い食感で、中には野菜が入っており、ボリュームがありながらもぺろりと食べられました!もちろん美味しかったです。

〜〆の雑炊〜

締めの雑炊は、「干し飯(ほしいい)」という天日干しさせたお米を使用しているそう。

煮汁を吸って戻ったお米が豆腐の旨みをしっかりと吸収し、しらすやゆず、葉物、そして和風なお味の葛餡をかけて美味しくいただきました。

デザートには、白玉にきなこと黒蜜をかけたものでした。

ボリューム満点のランチで豆腐を堪能しました。

席は5テーブルほど。

土曜日に伺いましたが、訪れる人も多くランチは要予約です。

前日に予約電話をして、空いている時間を教えてもらう形でした。

✳︎ちょっとしたぼやき…とっても美味しかったのですが、人気店のためか配膳のスピードが早く、じっくり味わえない場面もありました。もう少し説明を聞いたり、ゆっくり味わいながら食べれたら嬉しかったな‥と思いました。それ以外は大満足でした。

本葛専門店「廣久葛本舗」の葛切り

次に訪れたのは、創業190年以上の歴史を持つ本葛専門店「廣久葛本舗」です。

店内には、その場で食べられるスペースと売店があり、趣のある内装が印象的でした。

葛の作り方などの説明が書かれたスペースもあり、ひな祭りの時期ということもあって、立派な雛人形が飾られていました。

ここで私たちは葛切りと抹茶とコーヒーをいただきました。

塩漬けされた桜とキラキラした葛切りが春らしく、黒蜜につけていただくと、もちもち、つるつるとした食感が楽しめました🌸✨

抹茶のほろ苦さとも相性抜群で、夫が注文したブラックコーヒーともよく合いました。

お土産に葛湯も購入したので、家で楽しみたいと思います。

秋月の桜並木

秋月は桜が美しく咲く街としても知られています。

次回は桜の咲く季節に再訪し、美しい桜と美味しいグルメを楽しみたいと思います。

その時には、秋月で有名な「天然酵母パン 月の峠」を訪れ、今回はお腹に余裕がなくて諦めた廣久葛本舗の葛もちをぜひ味わいたいです。

めえさん
めえさん

とっても楽しくとっても美味しいものに出会えた1日になりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました