こんにちは、めえさんです。
アリタセラを訪れた後、嬉野温泉「吉田屋」に宿泊してきたので、今回は温泉・お部屋・ラウンジサービスをたっぷり紹介したいと思います！
▼前回の記事はこちら
嬉野温泉「吉田屋」に泊まってきました｜心がふっとゆるむ大人旅
今回の佐賀・嬉野旅で選んだ宿は、口コミでも人気の 「嬉野温泉 旅館 吉田屋」。
チェックインした瞬間からふんわりと良い香りが漂い、
“あ、今日ここでゆっくり過ごせるな” と心がほどけるような、そんな素敵なお宿でした♡
▲フロント向かいの休憩スペース
館内は落ち着いた和モダン。スタッフの方々も柔らかい雰囲気で、はじまりからあたたかい気持ちになれました。
吉田屋の温泉｜嬉野ならではの“とろとろ美肌湯”に癒される
まず驚いたのはお湯の“とろみ”
吉田屋の温泉は、嬉野温泉特有の ナトリウム‐炭酸水素塩泉。
湯舟に入った瞬間、まるで美容液に浸かったような、とろんとした肌あたり。
湯上がりには肌がしっとり、触ると“もっちり”。
さすが三大美肌の湯といわれているだけある‥！！
鏡を見ると、なんだか顔色まで明るく見える気がして、思わず嬉しくなりました。
大浴場は2つ。時間帯で男女が入れ替わる！
夜と朝で男女入れ替え制なので、
1泊でも2つの大浴場をしっかり楽しめるのが嬉しいポイント✨
母屋「豊玉湯」
別棟「熊野湯」
夜はしっとり、朝は光が入り爽やか……時間によって雰囲気も全然違って、どちらも素敵でした。
貸切風呂「季風湯」で朝風呂を満喫
宿泊者はなんと 初回無料で貸切風呂が使えます。
せっかくなら朝いちばんに温泉を楽しみたい！と思い、翌朝6時から「季風湯」を予約。
予約時間前にフロントで鍵を借りに行きます（鍵には年季の入ったおしゃれな革製のキーホルダーが✨）。
45分間の貸切タイムは本当に贅沢そのもの。
朝の静けさの中、とろとろのお湯にゆっくり浸かっていると、
“今日一日なにかいいことがありそう”と思えるほど心がほどけました。
お部屋紹介｜シンプルなのにとっても落ち着く、“帰ってきたくなる空間”
今回のお部屋はスタンダードツインタイプを選びました。
和モダンで落ち着いた雰囲気で、大人二人にはちょうどいい広さも心地よい。
※一度布団を触ってしまったので皺が寄っていますが💦、ピシッ！とベットメイキングされていました🙇
ベッドはふかっと体を包んでくれるやさしい寝心地
旅先でぐっすり眠れるか心配でしたが、朝まで熟睡。
しっかり寝られると、旅行って倍楽しくなりますよね。
デスクスペースが優秀でビックリ
地味に嬉しかったのが、部屋の奥にあるデスクが意外と大きくて使いやすいこと！！！
PC作業はもちろん、
化粧品をずらっと並べてお化粧できる広さが嬉しいポイントでした💄♡
嬉野茶のおもてなしが最高
お部屋には嬉野茶のティーパックと、
“もっと美味しく飲むための淹れ方”の説明書が。
（冷蔵庫には人数分のミネラルウォーターが用意されていました！）
お茶を淹れた瞬間ふわっとお茶の良い香りが広がり、
ただお茶を飲んでいるだけなのに“あ〜癒される”とつい声が出るほど。
部屋でのんびりお茶時間が過ごせるのは、嬉野ならではの贅沢でした✨
お部屋にお風呂は無いけれど…
大浴場と貸切風呂が充実しているので全く困りませんでした！！
むしろ温泉（大浴場と貸切風呂）が良すぎて、お部屋のお風呂の存在を忘れていました。笑
フロアのアメニティバーが便利すぎる
写真に撮れていないのですが‥、
客室ゾーンにはアメニティバーがあり、必要なものを必要なだけ選べるようになっていました。
▼アメニティーバーのラインナップ
- 歯ブラシ
- ヘアブラシ
- カミソリ
- コットン（綿棒つき）
- 浴衣（S、M、Lサイズ）
※セパレートタイプの部屋着は有料ですが、フロントで借りることができます✨
部屋に入る前やお風呂へ行く前にさっと取れるので、
“あ、コットン忘れた！”みたいな心配がいらなくてとても便利でした。
寝ている間の寝相が悪くて恥ずかしい程しわくちゃになった浴衣‥。
（申し訳なくも思いましたが）アメニティバーのおかげで
朝食前会場へ行く前にスムーズに浴衣を借り直すことができました！
館内の雰囲気｜やさしい灯りと木の温もりで心がすっと落ち着く
受付前のラウンジは、木の温もりがあり、明るすぎず暗すぎずの絶妙な照明。
囲炉裏もインテリアも写真を撮りたくなるくらい雰囲気がよくて、旅気分をぐっと高めてくれます。
11月中旬に訪れた際はクリスマスツリーも飾られていて、
“あ、もうそんな季節かぁ” とほっこり。
どこにいても、なんだか落ち着く。
吉田屋はそう感じる場所が本当に多いお宿でした。
一泊の滞在でしたが、このような雰囲気のおかげで連泊したかのように
心と身体をリフレッシュすることができました✨
ラウンジサービスが豪華｜宿にいる時間まで特別になる
吉田屋のラウンジは時間帯によって提供されるものが変わり、
これがもう本当に充実していて、
「外に出るのがもったいない…」と思ってしまうほど。
15:00〜20:00 オリジナルスイーツ & ドリンク & 湯上がりアイス
この日のウェルカムスイーツは、
嬉野茶の味わいがぎゅっと詰まった 「嬉野フォンダンショコラ」。
濃厚なのにくどくなくとっても美味しい。個人的には温めたほうが好きかも‥！
21:00〜23:00 アルコールタイム
小さなライトに照らされた空間で飲む一杯は、なんだか特別。
旅の夜ってどうしてこんなに贅沢に感じるんでしょうね。
8:00〜9:45 ヨーグルト & カットフルーツ
朝の時間にはラウンジでの提供内容がヨーグルト&フルーツへ変わっていました✨
グラノーラがのったヨーグルトがびっくりするほどふわっと軽い。
“これほんとにヨーグルト？”と思うくらい、ムースみたいな食感‥！初めての感覚で面白い。
フルーツはパイン・オレンジ・キウイの3種。
朝からちょっと嬉しくなるラインナップでした🍍🍊🥝
フロントでは、オリジナルスイーツの購入もできました♪
もちろん「嬉野フォンダンショコラ」も購入可能✨
※フォンダンショコラ、グッドディグレはお隣のKihaco「嬉箱」でも購入できます。
嬉野茶の体験コーナー｜次は絶対体験したい！
今回は利用しませんでしたが、
嬉野ならではの体験コーナーも魅力的でした。
- 嬉野手もみ茶体験：生茶葉を手もみしてオリジナルのお茶作り
- 嬉野煎じ茶体験：自分で炒って香りを楽しむ体験
- 温泉お茶蒸し（有料）：蒸気で温めてデトックス効果も期待（人気らしい！）
次に行くときは、どれか1つは挑戦したいなと思うくらい魅力的でした。
旅館情報（住所・アクセス）
【嬉野温泉 旅館 吉田屋】
住所：佐賀県嬉野市嬉野町岩屋川内甲379
電話番号：0954-42-0026
チェックイン/15時〜19時 チェックアウト/10時
アクセス
- 電車：JR武雄温泉駅からバスで約30分
- バス：嬉野バスセンターから徒歩７分
- 車：長崎自動車道「嬉野IC」より約８分
最寄りスポット：
- 嬉野温泉街まで徒歩圏内
- 有田陶器市（有田駅周辺）まで車で約30分
駐車場：無料駐車場あり（６０台）、幅・高さ制限なし
行ってみた感想（アクセスはとても楽でした！）
実際に行ってみて感じたのは、
「思っていた以上にアクセスがスムーズ！」 ということ。
嬉野ICから車で８分なので、高速を降りてすぐ温泉街の空気に包まれます。
駐車場も広く、迷わずに停められるのも安心ポイントでした。
嬉野バスセンターからも徒歩７分の場所にあるので、徒歩またはタクシーを使えば
「車なし旅」でも十分行きやすい場所だと思います。
宿泊レポ｜まとめ
吉田屋は、
“泊まる”だけじゃなく、“過ごす時間が楽しくなる宿” でした。
温泉、お部屋、ラウンジ、アメニティ、スタッフさんの雰囲気…
どれをとっても満足度が高く、
「また来たいな」と思える優しい時間が流れる場所。
夕食と朝食もとても良かったので、
次の記事では “食事レビュー編” を詳しく書く予定です。
嬉野旅行・有田陶器市の宿選びの参考になれば嬉しいです。
本当に佐賀は良いところ、何回行っても満足した時間を過ごすことができます。
ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね✨
▼前回の記事はこちら
※情報に誤りがあった場合、お問い合わせページまたはXにてお知らせください。よろしくお願いいたします。
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